generateのヘルプを読んでみる

初心者はまずはhelpから。

>ruby script/generate generator [options] [args]

てな具合で使う。

generator

イロイロあるようで、

controller
コントローラ&ビュー生成
integration_test
統合テスト生成?
mailer
メーラー&ビュー生成
migration
データベースのmigration生成?
model
モデル生成
observer
observer生成?
plugin
プラグイン生成?
resource
リソース関係のなんかを生成?
scaffold
scaffold生成
session_migration
意味不明(ノ∀`)

なんかがあるらしい。
controller/model/scaffoldあたりしか分からない。
ま、そのうち分かってくるでしょう。

あとなんかカスタムgeneratorなんてものも作れるモヨウ。
まあ、まずはBuiltinのgeneratorを使えるようになればいいので、そこらへんはあとの楽しみということで。

option

railsコマンドと似てる。

-v, --version
ver情報表示
-h, --help
help表示
-p, --pretend
実行するが変更しないコマンドテスト
-f, --force
強制上書
-s, --skip
スキップ
-q, --quiet
無言
-t, --backtrace
バックトレース
-c, --svn
Subversion

ちょっと気になったのが、forceオプション。
railsコマンドは「-f」がなかったのにgenerateコマンドには短縮名がある。

で、ちょっとrailsコマンドで-fオプションを使ってみると、

c:/ruby/lib/ruby/gems/1.8/gems/activesupport-2.0.2/lib/active_support/core_ext/kernel/agnostics.rb:7:in ``': Exec format error - rake rails:freeze:gems (Errno::ENOEXEC)

なんてことを言われる。
ちなみに、--forceオプションは問題なく実行完了する。

generateコマンドは-fでも--forceでも問題なく実行完了するから、railsコマンドの-fオプションはなんかおかしいのかも?
素直に--forceオプションを使えってことだな。