ひとまず1から動くところまで作ってみる

そろそろhelpとにらめっこするのも飽きてきたので、データベースを操作するところまで作ってみる。

まずは、ディレクトリを作成。

>rails test1

カレントディレクトリ移動。

>cd test1

でもって、scaffoldのgenerate。

>ruby script/generate scaffold item name:string price:integer
  • app/controllers/items_controller.rb
  • app/models/item.rb
  • app/views/items/index.html.erb
  • app/views/items/show.html.erb
  • app/views/items/edit.html.erb
  • app/views/items/new.html.erb
  • db/migrate/001_create_items.rb

その他もろもろが生成されてるのを確認。
もろもろは何に使うのかよく分かってないので、とりあえず放置。

次に、db/migrate/001_create_items.rb(migrationファイル)からデータベースを生成。

>rake db:migrate

SQLiteはファイルベースのデータベースなので、db/development.sqlite3というファイルが生成される。
デフォルトのdevelopment.sqlite3という名前が気に入らない場合は、config/database.yml内でファイル名は指定可能。

以上終了。

あとは、サーバを稼動させて挙動を見てみる。

ruby script/server

scaffoldでindexビューは生成されているので、ブラウザで「http://localhost:3000/items」につないで見ると、それっぽいのが表示される。

indexビューの、NewItemリンクからアイテムデータをもりもりと追加してあげると、

Name        Price
ポーション  100    Show Edit Destroy
毒消し      80     Show Edit Destroy
ナイフ      1000   Show Edit Destroy
ソード      2000   Show Edit Destroy

てな具合で登録される。

Showで詳細、Editで修正、Destroyで削除。
見た目はともかくこれだけでデータベースの管理が可能になるのは楽チン。